制作・加工事例
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アルミ型材 加工品
同じカテゴリの事例を見るアルミ製のアングル架台を製作させて頂きました。
アルミの生地のアングル30*30 t=3.0を使用して架台を製作しています。
何かに引っかけて使用されるためにアングルを四角や長穴形状に切欠いてあります。
このアングル架台は実験の為の架台だそうで、このまま梱包して出荷となります。
今回は塗装などの化粧などは考えていませんので、加工時の取り扱い傷が入っていますが、
使用用途などで化粧になる場合などは、加工作業前に白い養生テープを貼り付けてから加工を行うため、傷はつかないようになります。
下記の写真は溶接箇所をサンダーで仕上げたあとの写真となります。
今回この場所には、他の部材がアングル面に接着するために、溶接のビードを残さず、サンダーで削って仕上げました。
用途などによっては溶接のビードを残す場合やこの面以外の場所を溶接するなど色々な加工の仕方があります。
アルミで架台を作る場合の問題点があります。
アルミの生地材での型材を使用しないと、溶接が出来ない事
表面にアルマイトやクリヤーなどがあると不純物があり接合しても弱くなりますし、茶色く焦げてしまいます。
(折角の表面処理が駄目になってしまいます)
設計時に規格表などを調べるときに、生地(素地)の材料が有無を確認しておかないと、思わぬ納期が必要になったりします。
製作数 5台