制作・加工事例
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特注 その他
同じカテゴリの事例を見る展示会でシートを巻く看板の下地を製作させて頂きました。
今回は室内で使用・シートを巻かれる下地材・溶接加工が必要との事でしたのでアルミの生地材を使用して製作させて頂きました。
実際に使用されるときは、写真とは上下が逆さまで、小さい円形の部品が足元側で大きい円が高さ2500程度の所に設置されて使用されるとの事です。
中心に丸パイプがありますが、現地にも既設のパイプがありそれを使用したいとのご要望でしたので、半分に分割して固定できるようになっています。
大きい円形は20角のアルミ角パイプにΦ800のロール加工を施して中心にアルミの曲げ物を設置して丸パイプにビスで固定出来るようにしてあります。
小さい円形はφ300と小さい円形だったので角パイプではロール加工が出来ない為、アングル材をロール加工して製作致しました。
角鋼をロール加工する方法もありますが、現地でシートをアール部分にビスも使用して固定するためにアングル材を提案させて頂きました。
写真のピントが合っていませんが、上部より撮影した物です。
中心の曲げをハット形にした理由はボルトを使用して丸パイプに確実に固定する為です。
製作数 2箇所