トップページ > モノづくり3つの安心 『仕上げに工夫があります』

仕上げに工夫があります

経験を持って現場を見る!職人の目線は、常に納品先の現場に焦点を合わせている!

図面やバラ図に書かれていないから適当でいい。

そんな、ものづくりは絶対に行いません。

部品の設計から製造はもちろん、
現場での施工まで、トータルで対応してきた実績から、
単に依頼された部品を図面通りに作るのではなく、
納品先でどのように施工されるのか、
どのように使用されるのかをお伺いし、
そしてイメージして加工しています。



接合部分はこのようにしておくと、接合し易く、
きれいに仕上がるだろうとか、
こうしておいた方が使い勝手がいいだろうとか、
この切断面は手が触れる場所なので
滑らかに仕上げておこう・・・など、
私たちは次工程を考え、やすりがけやサンダーがけ、
溶接による熱歪みの除去など、
熟練の職人が丁寧に仕上げを行っていきます。

 

製品番号を記入した図面をお渡しする。
これも当たり前のことなのですが、 取付け現場で製品を採寸して
図面の数字と照らし合わせて取付場所を確認する。

こんな無駄なことが現場ではよく行われています。


当社では下地材の番号も図示されていますので、
製品番号と図面番号を一目見比べるだけで
確認することができます。

 

その他にも現場で墨だしを簡単に行えるように定規をあらかじめ製作しておく、
この一手間を掛けておくことで現場での作業スピードに大きな差が出できます。

このように施工のしやすさや次工程を考慮して、工夫しているのです。

1枚の板から丁寧に作り上げてきた部品。

見えない部分にまで気を配り、
丁寧かつ確実な板金加工・仕上げ作業に
取り組んでいます。

 

こうして作った製品には、精度保証の書類(自主検査表)をつけることも可能です。

依頼頂いたお客様の、納品先での作業効率が良くなり、
完成品の精度も向上するよう、心を込めて作っています。

>> 「仕上げの工夫」についてこちらもご覧下さい。

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